バレエピラティスなど本格的クラシック バレエの基礎から上級まで福岡市中央区 浄水薬院平尾でレッスン。

2017年08月22日

バレエのエッセンス

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「バレエに求めるものとは?」

 

子ども本人と保護者様に

確認しながら感じますのは、

あるニーズの高まりです。

 

「バレエ的な美しさへの期待」

「美しい姿勢の体得や表現力への期待」

「知的作業と運動神経の発達」

「舞台表現に対する期待と毎日の積み重ね」

「長く細い身体と健康的な運動量確保」

「子どもが踊りたがる、動きたがる欲求への対応」

「音楽との協調作業」

「お友達との共同作業」

「厳しくも温かい声かけへの期待」

などなど。反比例?な事が多いのですね。

 

遠く過去にさかのぼると、

「美しさと健康」など、

現代に期待されている事とは

少し離れてバレエエッセンスが

入ってきた歴史もなくはないのですが…

 

バレエの美しさ習得

マナーの良さと意欲

動くことへの期待

(系統立てて学ぶ良さと動きたい衝動)

などが、相反する要求となる事も

多いね、と指導者同士で話します。

ご期待から逸れることなく

レッスンに励んでいただける様に

今夏も指導者も学びました。

 

まずバー・アスティエのアトリエ(研修)では

毎回ライセンスへの責任と進化について

継続して学ぶ課題と実践の繰り返しです。

真剣に学ぶチャンスとして

指導者への指導が入り、傍観者でも

スタジオ経営者だけでもない

能力の開発が求められるのです。

美しさというバレエエッセンスが

たっぷり盛り込まれているエクササイズです。

美しさと健康が両立出来る分野です。

 

夏のバレエのティーチャーズコースも

しっかりと解剖学ベースの研修があるものと、

オーディションで選ばれた人だけのものとを

比較出来ました。

 

ワガノワスタイルの様に、後者は

オーディションで選抜された身体への

特別なトレーニングの素晴らしさとなり

見様見真似では無理ですが、適っていれば

素晴らしい効果を生み出します。

 

前者のように身体の仕組みを骨から理解すると、

日本人に多い骨格の問題を活かす事が出来、

動かし方の研究を重ねるグループが素晴らしい

ダンサーを育成することとに成功する事に

大別される面もあるのですが、

どちらも学ぶことがあります。

 

動ける指導と、理解させる指導、

指導者の真似をする生徒達へも

言及がありました。

指導者も常に学ぶ課題が増えますね。

 

生徒達へも少しずつですが広がりが…。

 

フロアでのバーで背を高くしなやかにし、

バー・アスティエで流れる様な美しさと

音楽と解剖学のコラボレーションを、

ポアントをはくまでに長く細い筋肉と

強い骨の身体作りをしつつ、

自然な動きの流れを重視し

ピラティスで調整機能を高めながら

進級課題で系統立てて学んだ事、

各パフォーマンスで表現する力を

発揮していくサポートをして参ります。

プロになる人も、楽しむ人も、悩んでる人も

バレエが救いになりますように。

 

素敵なバレエエッセンスを今日も

どこかで発揮していてね。

 

 

 

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