皆様こんにちは、脚が細く長くなってますか？

 

ドンドン、脚が長く細くなってしまうレッスン後のケアについて、ご報告させていただきたいと思います。

 

 

まずはレッスン後のケアとは、何でしょうか？

 

ダンサーにとって、日本での労働環境は過酷だと感じています。日本で確立されたポジションがあるかどうかと聞かれましたら、私はそのようなポジションが無い人が大多数だと感じます。個人の経営者やスポンサーを持つ団体、かなりの任意の団体が公的な援助も無い中でダンサーという職業を、日本の文化の一つとしても、次代を担う子ども達が海外との交流をする手段としても根付かせようと努力しておられます。附属のバレエ学校経営をする中で子ども達を預かっている資金を上層部の経営者や教師、バレエ団員に充当させたりすることで好循環を生み出す可能性もありますが、個人の習い事であったり、個人の経営下では、社会保障などを得られにくい面もあるかもしれません。

 

準備運動、本来の運動、整理運動

 

学校の体育で習った通り、運動にはこのパターンが適切なのです。職業を肉体労働がメインであるダンサーになさる方々にも必ず声をかけています事がこの３本の柱です。

 

 

我がアカデミーでは準備運動には

 

ピラティス

バー オー ソル

バー・アスティエ

エアロビクスダンス

マシンエクササイズ

 

を導入しています。顔筋トレーニングも始めました(o_o)笑笑  笑顔が見られない子ども様の中には、ちょっぴり恥ずかしがり屋サンもおられますので、お友達と打ち解ける為にも笑顔が一番だと伝えながら、リラックスした中で心も身体もお顔もほぐれることを目指していますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

本来の運動はバーレッスンであったり、センターレッスンであったり、その後のヴァリアシオン、振り付けレッスンであろうと思います。大人の方々にはセンターでヘトヘトになられる場合もございますね、ですが子ども達はここからが楽しみのメインですので、バーやセンターを大切にしてない事もありますが、上達する先輩方に真面目な方々が多く、上手くて身体のラインが美しいのはレッスンを大切にしているからだよ、と伝えています。

 

また、レッスン後のケアについても、ジュニアさんから少しずつ

 

クールダウン

 

を指導しています。準備運動で筋温を上げたり、関節をほぐしたりして動きやすくケガをしにくい身体を準備すること

 

＝ウォーミングアップ

 

ですね⁈ この反対に、筋温が下がるまでに、筋肉の中の疲労物質を血液の中に送り込んで翌日の疲れを最小限にしたり、

 

太い筋肉になろうとしている、固める力仕事での処、理をしてしまった筋肉群をほぐし、伸ばし、素敵な本来の長く美しく細くしなやかな筋肉にするストレッチが

 

 

＝ クールダウン

 

に、なりますね。女性は特に太ももが細ももに、垂れたヒップがアップして、大きくなり過ぎて固まったお尻が適度な丸みの美しいラインになってくれれば大変美しいし、嬉しいのではありませんか？

 

レッスン後のケアを丁寧にされる習慣があるバレエ学校は本当に素晴らしいと感じます。ダンサーたちが美しいラインの身体で笑顔が溢れるからです。

 

レッスン後のケアと考えながら、私の時代は柔整師の先生に電子機器での経絡へのケアとマッサージをしていただきながら、幕ものに精進していた事を思い出しました。当時は、ポアントも勿論痛みの原因の一つでしたが、何せラシアンスタイルの中ではロシア派の

 

選抜された人だけに通用するレッスン

 

 

だけに、それほどターンナウトが大きいわけではない私のような者には、合わないレッスン方法だったのですね。今は、整体もマッサージも全く不用です。温泉や適度な準備運動と、ストレッチと自分でのリンパに沿ったマッサージクールダウンのおかげで、積極的なレッスン後のケアは充分なようですね。

 

昔は、母が選んだお教室でしたので仕方ないですが、自分で選んだ師には自信を持っていますし、自分が学び、生徒様の為にお役に立てることが嬉しくてたまりませんヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

さあ〜、今日もレッスン後のケアも大切に‼︎ドンドン踊って、ドンドン美しくなって行きましょう。

 

ともこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小川バレエアカデミー フクオカ
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