バレエピラティスなど本格的クラシック バレエの基礎から上級まで福岡市中央区 浄水薬院平尾でレッスン。

大人も楽しくバレエを始められるバレエ教室「小川バレエアカデミーフクオカ」

浄水薬院と平尾にある、大人も通えるバレエ教室

おがわバレエアカデミーフクオカ」が教室の様子や

レッスンの雰囲気をお届けする『ブログ』はこちらです。

 

バレエを通じて『健康な身体と心、

毎日の食生活と心身の発達・開発』

に取り組むバレエ教室「おがわバレエアカデミーフクオカ」で、

自分磨きのバレエを始めてみてはいかがでしょうか。

 

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2015年07月17日

自然な動き 自然な表現

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音楽が聞こえてきたら、動きたくなる曲、歌いたくなる歌、ありますよね。   流れる小川に沿って走りたくなる自然な動き、浮かぶ木の葉やお花を追いかけたくなる自然な気持ち、表出する何かがあるのは自然な事。

 

レッスン後に、誰かのレッスンしているヴァリシオンを、誰もが知っているからこそ踊って良いよ、と伝えたら、自然な動きで、自然な表情になって、自然に個性を表現している子ども達。   おやまあ、なんと楽しそうな事。……ふふふふふーー(^-^)、かしこまるクラシックバレエのクラスレッスンではない、自由時間の方がいいのですね、自然に踊るには。そしてその自然に動く時に美しくいられる状態を、筋肉に覚えこませている日常のレッスンがあればこそでしょうが、呼吸をするように自然に楽しく音楽を表現している彼女達の自然な笑顔。本物です。やらされてる感、全くないです。自然な動きで自然な笑顔で自然な表現だから、可愛いのですね。

 

そういえば、白鳥は自然に飛んでいますね、朝顔は自然にツルが巻き付いていますし、川も自然に流れる。子ども達の自然を大切に伸ばして欲しいと願います。白鳥達が、自分の向いた方向に自然に飛んでいる羽根の一枚になり、自然にツルが伸びている朝顔達の横棒で支え、流れる小川に浮かぶ木の葉やお花を見守って伴走したり追いかけ転覆したら少し表に向けてあげられる教師でありたいものです。自然な動きや気持ちほど強いモチベーションは無いのですから。あなたらしく、そのままで、進んで大丈夫ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ‼︎

ともこ

 

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小川バレエアカデミー フクオカ
http://www.ogawa-ballet.com/
住所 : 福岡市中央区平尾5-8-36-201
TEL : 092-526-1541
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2015年07月11日

継続は力

自分の好きな事で、自分が継続することができて、それが人の為になるのならば、こんなに幸せなことはありませんね。  継続は力なりの言葉通り、続けていたら、それがバレエであった私はバレエ教師になることができました。

 

imageワタシも最初からバレエ教師になることができるとは思えなかったのですが、あまりにもバレエがうまく出来なくて、あまりにも探りたくて、一生懸命に研究することを継続することができました。周囲には継続は力なりの言葉を地で行くバレエの先生方がおられました。

お衣装の勉強には、生地や飾り、お色、型紙の起こし方、買い付け、保護者の方々にご協力をいただきながらの作業を進める方法の継続する力を説かれました。

レッスン構成については、ロンドンでのロイヤル派に見習うところが大きいのですが、自分が継続することができて初めて力になるので、自分の身体で示せることを指導するべきだと学び継続することができました。 ピラティスやバーオーソル、バーアスティエはこの点からの継続力に大変有効です。自身の身体の変化が良質なものだと、継続すればするほど感じます。

強くしなやかな身体が心にも良い影響を与える為、続けて行けること、継続すればするほど力になることは素晴らしい効果をあげます。

 

 

是非とも続けられる価値のあるトレーニングを致しましょうね。ちなみに出産後に良いトレーニングを始めても効果は高いですよ( ´ ▽ ` )ノ。

 

ともこ

 

 

2015年07月10日

トゥシューズ

image  バレエと言えばトゥシューズ。憧れのトゥシューズを履いているのは、漫画の主人公⁈……いえいえ、私です。

 

トゥシューズを履いてレッスン出来るようになる。可愛いチュチュを着て、薄いメイクをして冠を乗せて。バレエと言えば、本人は勿論、保護者の皆様にとられましてもトゥシューズとは、必須アイテムですね⁈

 

昨年の舞台参加作品に  ファースト・トゥシューズ   と言うタイトルのモノが出来ました。毎回、オリジナルで作品発表をすることが楽しみなのですが、バレエにとっての

三種の神器  であるトゥシューズをテーマにしたことで、正に今からポアントワークを始めるお友達には格好の題材となりました。

 

初めてのことをこわがらずに楽しむ

楽しむ事が出来るようにトレーニングする

努力を重ねて行けば誰でもはきこなせる

 

などなど。もうすぐポアントワークの為のオーディションを受ける子ども達も作品に出演し、トゥシューズを勝手に訓練なくはこうとして、脚を痛めてしまう役を演じるには、色々な思い入れもあったと思います。

 

そうですね、ハイヒールを履いて颯爽と歩くのも、トゥシューズで上体を引き上げて歩くのも、原理は同じこと。ですので、バレエでトゥシューズを履いてレッスンが出来るようになれば、日頃の生活にも美しさを実感出来ますし、トゥシューズを使いこなすことまで出来ていれば、日常的に靴や脚のケアを出来るようになっている為に、自分を大切にすることが出来るようになります。

 

小学校のお友達が、上靴でトゥシューズの真似をしていても、バレエをするあなたは、真似したいかもしれませんし、したくないかもしれませんし、何かを伝えたいかもしれません。トゥシューズは特別な訓練を受けて初めてはけるんだよ‼︎とか、私の方がバレエをやっているから綺麗に立てるヨ、とか、周りが履いてるから私も早くトゥシューズをはきたい、だからまずは上靴で‼︎と歩くのも無理ないですね。だって憧れるのですものね。

 

だからこそ気をつけてくださいね、長い時間の使用と、間違ったトレーニングには。私も昔のやり方の時代にバレエ人生の黄金期があったので、外反母趾やら腱鞘炎やら、多かったです。骨の形成期には特に正しいトレーニングを始めてからのトゥシューズ購入をお願いします。くれぐれも先生のお許しをいただいてからがオススメですヨヾ(@⌒ー⌒@)ノ 正しいポアントワークを身につければ、どんな靴でも怖くない⁈……ですねd(^_^o)

 

Enjoying  your ballet life with your special toe shoes ‼︎

 

ともこ

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2015年06月26日

発表会

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春に発表会を開催することが定例になり、私も子どもの生徒達も学校での進級をするように、課題に向かって努力する季節があります。

 

 

発表会を楽しみにしている子ども達や保護者の方々には沢山の出演を叶えて差し上げたいと思います。中には、shyでドキドキしてしまう子もいますね。大丈夫( ´ ▽ ` )ノ、練習しましょ。

 

発表会を通して日頃のレッスンの成果を、準備万端整えて本番に集約させる力がはぐくまれます。また、前日や朝から忙しく、リハーサル、場当たり、ドレスリハーサル、ゲネプロ(本番と全く同じことを劇場でするリハーサル)を終えてからの本番は、体力勝負とも言えます。

 

 

しかし、しかし、さすがなのであります。お母様方のフルサポートを受けながら、幸せな子ども達は、本番当日であっても成長を見せてくれます。

 

make UPにより、気持ちが更に、UP‼︎、身体に透明感を出す為にお白粉を塗っていきますので、お友達や周囲の方々に感じよくご挨拶をしたりコミュニケーションを取ることができるようになります。

 

楽しいお弁当タイムは、束の間の休息を取りつつ、みんなで盛り上がり、チームワークを高めることができるようです。ダンサー仲間からのお差し入れをつまむ時の笑顔が、プロになる前の厳しい日常に向かう前の

 

 

素敵な思い出

 

 

をいかに沢山発表会で作り、楽しい成功体験を持つことが大切かを考えさせられます。

 

 

私自身は発表会をプロ的に捉える川副バレエ学苑におりましたので、すぐにも舞台人として役をいただき発表できる状態に自身を作り上げる必要がありました。発表会とは、楽しみよりも学びであり、職業として認めてもらえるようになりたい場面でもありました。小学五年生から中学三年生までの学びは、今も心の深いところに息づいています。

 

その後、母の選んだバレエスクールに通うのですが、発表会とは、おはぎやアイスクリームのお差し入れがテーブルに並び、お友達も自由に出入りし、お化粧も自分で適当にして大丈夫なものであることに、本当にビックリしました。

 

発表会では凄く緊張をして、お客様にチケット代分の感動を与えたい‼︎与えられるようにと、死に物狂いで、全員が同じ目標に向かって努力して泣きながら、爪先からの血が滲むトウシューズを履いて踊っていた日々が嘘のようでした‼︎

 

どちらも経験出来て良かったです。前者はやはり発表会とはいえ、大変厳しい学苑でした。今も昔からも変わらず、ダンサー仲間としはもちろん、先輩として後輩は心ときめくダンサーで紫綬褒章を受賞された下村由理恵さんや女優の床嶋佳子さん、コンテンポラリーダンサーで振付家の粟生れいさん、東京バレエ団に所属していた友人のMちゃんはベジャールからお気に入りだったし、ロイヤルバレエスクールで指導者コースを三年間みっちり学んだYちゃんはいつもバレエと高いレベルで接していることなどを考えても本物志向が先生のご指導に絶えずあり、

すぐにも海外でも日本でも活躍できる為の発表会作りだったのだと感じ、心からの尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになります。この発表会で培った本物志向が、何処に出ても私を褒めてくださる方がおられることに繋がるのですから、私も幸せな生徒ですね。

 

かたや、地元でも一二を争うほどの生徒様の数を誇るバレエスクールとして定着しておられる発表会の楽しみ方を、続けやすい形でご提示なさる先生のご指導と発表会作り。

 

スペシャリストではないけれど、全ての方々が日常を過ごしながらも日常を忘れてファンタジーの世界を楽しみ、誰もが自分のペースをまま保ちながらも素敵な世界を体験して喜び合えることが何よりも発表会の魅力だと教わりました。その中心には前出の可愛い先生が長らく主役でご活躍されておられました。

 

 

それら発表会を体験させてくれた先生方、先輩方、ゲストの皆様、保護者の方々、お友達、下級生は勿論、発表会に出ることを何の躊躇もなく支え続けてくれた

 

両親と家族に感謝します。

 

転勤のおかげで、一つの場所だけでとどまることが残念な事かもしれないと気付かせてくれた父、英語を勉強し続けて、個人指導の先生とのお食事などを通し、世界に目を向けるようにいつも励ましてくれた人でした。

 

実家の山を売却してでも子どもの教育を大切に考え、バレエという素晴らしい分野の研究をさせてくれた母。素晴らしい教育を与えてくれた恩人です。愛情深く生徒様のレッスンを見続け、陰ながら応援し、一番バレエに厳しい人だと感じています。

 

自分も長らく続けて来たバレエという分野と離れながらも、大学院、博士課程修了まで自身の学びを深め、かつての師の100回記念発表会に駆けつけ涙した姉。私をいつも後援して見守ってくれる優しく賢い人です。

 

 

自らのパフォーマンス能力を日本ではなく海外で発揮するべく今をときめくディズニーワールドはオーランドに住み、フードを通じて活躍する弟。私の学生時代の発表会には毎回観客として、私の一ファンとして応援してくれ、受験勉強の最中は花のワルツを口ずさみ勉強していた男の子です。

 

 

こういう全ての人が支えてくれる発表会作りを、これからも大切な生徒様、保護者の皆様と共に創出出来るように努力してみます。

 

 

発表会はみんなの為に、みんなで創り、皆様のお陰で成り立つことですね、感謝します。ともこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2015年06月21日

バレエと怪我

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2015.5某日の私の膝関節だそうです。

つまり上が大腿骨、太腿の骨。下が脛骨、スネの骨。綺麗な骨だと整形の先生がおっしゃってました。とはいえ、レントゲンでは写らないところを見るMRI画像に写っていたモノは、

 

半月板の損傷、水平切断でした。

 

 

ご安心くださいね、バレエで起きた事ではありません。次女の学校で、放課後のワイワイ広場という福岡市が運営される事業があります。こちらのサポーターをしていた折に、ある遊具を適切に使えなかった子どもさんの受け手として、怪我をしてしまいました。

 

考えるに、私の指導が解剖学に則った内容であるだけに、勉強した後には怪我や故障をした経験がありません。勿論、生徒様方も同じように、全くバレエに起因する怪我がありません。素晴らしい事です。本人が、自分の身体を知りトレーニング出来ること、指導者が知識を持って適切に指導出来ることが叶う時代が来ています。

 

バレエをやって身体を痛めること、つまり怪我や、精神を患うこと、つまり病気にはなって欲しくありません。バレエは怪我をして当たり前ではありません。やり方が間違っているか、先生のご指導が生徒様方に適切に理解されていないか、やり過ぎているかだろうと考えております。他にも理由があるかもしれませんね。

 

バレエのレッスンは基本的に毎日行うことが可能です。身体と心が潤い、素晴らしいクラシック音楽やピアノ曲を聴いて、オシャレなジャズ調の曲に編曲されたものや、ミュージカルナンバーを含むワクワクするようなサウンドを使用してフロアレッスンや振付を行うので、心も身体も楽しみばかりです‼︎時に、群舞で、精神修行を強いられる

 

立ちっぱなし

 

というバレエでの役割があり、大変トウシューズの中の足が痛むこともありますが、身体の引き上げさえされていれば、必ずや群舞でさえも踊る楽しみが発見出来ます‼︎

 

先輩の下村由理恵様が川副バレエ学苑時代に、ソリストや主役をされた折に、コールドやソリストとしてお支え出来る幸せ、次は自分が踊らせていただきたいなあ〜〜、この素晴らしい先輩の様に〜♪( ´▽`)という気持ちでいたので、何時間コールドでも、ダメ出しが続くのも平気でしたもの。だって、由理恵先輩は、誰よりも早く来られて、誰よりも真剣に、誰にも真似が出来ないほどの運動能力の高さで、周囲への配慮をしながら、笑顔と優しいお声かけと共に、強い責任感の中で強くしなやかに毎日のレッスンを見せてくださいましたから、ね。

 

 

 

 

怪我をしてしまい、とても残念な私のはずが、とても良い経験をしたと感じています。これが生徒様方に、今後のアドバイスをさせていただきます資料になれば嬉しいからです。バレエで起きた事ではないのですが、「バレエで怪我をしてしまいました…>_<…、どんなことに気をつけたらいいですか?、どんなリハビリがありますか?…」とよく聞かれます。ピラティスの指導を、我がアカデミーの生徒さん以外にもさせていただいているからです。我がアカデミーの生徒さんにはない、この様なご相談を受けて、一番辛いのは

 

生徒様方の、早く上手くなりたい‼︎という情熱が年齢と合致していないトレーニングを勝手に自宅などでハードにさせてしまうこと。

更に言えば、指導者からのメッセージや指導を誤解してしまい、他人への指導を、自身が上手くなる為には、あの人みたいにすれば良いんだッ、と早合点してしまい、自分の為には決してやってはならないオーバーストレッチなどを勝手に、ハードに続けてしまうこと。これはあまりにも指導者側からすると聞いていて辛く悲しい怪我です。なぜならば、どちらも真面目で意欲がある方ですから起きた怪我なのです。不真面目で毎日ダラダラと過ごしていたら、こんなことにはならないはずです。

 

だからこそ、私のような指導者が

 

怪我には理由がある

怪我との対応の仕方がある

怪我からの回復方法がある

怪我をしないレッスン方法がある

 

ことを伝えていきます。そして、毎日のお祈りをするような、お食事を楽しむような、続く毎日を楽しく過ごす為にも、美しい確実なテクニックの習得の為にも

 

自分の身体を活かす、生かす

 

ことを生徒様方と一緒に創造して参ります。その為の怪我だったと解釈しましたら、今日も心と身体はハッピーです‼︎

 

ですが、皆様はお怪我のないように、素敵な今日をお過ごしくださいね‼︎昨夜はテルマエロマエで癒されました。次はクールダウンとお風呂について、書けたらと考えていますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

ともこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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