バレエと言えばトゥシューズ。憧れのトゥシューズを履いているのは、漫画の主人公⁈……いえいえ、私です。

 

トゥシューズを履いてレッスン出来るようになる。可愛いチュチュを着て、薄いメイクをして冠を乗せて。バレエと言えば、本人は勿論、保護者の皆様にとられましてもトゥシューズとは、必須アイテムですね⁈

 

昨年の舞台参加作品に  ファースト・トゥシューズ   と言うタイトルのモノが出来ました。毎回、オリジナルで作品発表をすることが楽しみなのですが、バレエにとっての

三種の神器  であるトゥシューズをテーマにしたことで、正に今からポアントワークを始めるお友達には格好の題材となりました。

 

初めてのことをこわがらずに楽しむ

楽しむ事が出来るようにトレーニングする

努力を重ねて行けば誰でもはきこなせる

 

などなど。もうすぐポアントワークの為のオーディションを受ける子ども達も作品に出演し、トゥシューズを勝手に訓練なくはこうとして、脚を痛めてしまう役を演じるには、色々な思い入れもあったと思います。

 

そうですね、ハイヒールを履いて颯爽と歩くのも、トゥシューズで上体を引き上げて歩くのも、原理は同じこと。ですので、バレエでトゥシューズを履いてレッスンが出来るようになれば、日頃の生活にも美しさを実感出来ますし、トゥシューズを使いこなすことまで出来ていれば、日常的に靴や脚のケアを出来るようになっている為に、自分を大切にすることが出来るようになります。

 

小学校のお友達が、上靴でトゥシューズの真似をしていても、バレエをするあなたは、真似したいかもしれませんし、したくないかもしれませんし、何かを伝えたいかもしれません。トゥシューズは特別な訓練を受けて初めてはけるんだよ‼︎とか、私の方がバレエをやっているから綺麗に立てるヨ、とか、周りが履いてるから私も早くトゥシューズをはきたい、だからまずは上靴で‼︎と歩くのも無理ないですね。だって憧れるのですものね。

 

だからこそ気をつけてくださいね、長い時間の使用と、間違ったトレーニングには。私も昔のやり方の時代にバレエ人生の黄金期があったので、外反母趾やら腱鞘炎やら、多かったです。骨の形成期には特に正しいトレーニングを始めてからのトゥシューズ購入をお願いします。くれぐれも先生のお許しをいただいてからがオススメですヨヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ 正しいポアントワークを身につければ、どんな靴でも怖くない⁈……ですねd(^_^o)

 

Enjoying  your ballet life with your special toe shoes ‼︎

 

ともこ

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小川バレエアカデミー フクオカ
http://www.ogawa-ballet.com/
住所 : 福岡市中央区平尾5-8-36-201
TEL : 092-526-1541
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ウフフヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

⁉︎⁇⁉︎⁇(~_~;)    レッスン中にストイックに身体を絞りながらも

この後の楽しみに備えたご経験をお持ちの方、いら   っしゃると思います‼︎  もしや、それしかないとか、素敵な人生の楽しみ方の方をされている方々には 全く不要なお話ですが、実はここ5年で、ようやく罪悪感も無く  食べ物のことを考えながら、レッスンしてもレッスン中に笑顔が出来るようにましたヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

 

以前は、身体の素質が乏しい分を精神的な能力＝やる気やストイックな精神力  で補い、バレエやレッスンと関わっていられたのだろうと思います。

そんな中ではレッスン中の笑顔もなく、ドンドンストイックな方向に進んでいたと記憶しています。   さあああああ〜身体を絞り切って、踊り、バレリーナにいつかはなるぞ〜〜  って。

 

(´･_･`)もうすぐ年女が５回目の私めが、まだ心のどこかでプロのバレリーナを夢見ていたのでしょうね〜〜(~_~;)  恥ずかしいです。   しかし、ある日気づいたのですが、私めが舞台で踊るのは楽しいからもありましたが、後に続く後輩達の為だったり、生徒様方と感動を分かち合いたいが為だったり、人の代役に急遽決まったことでお役に立つことができる幸せ感だったりが、ポアントを履いてのダンサー人生の晩年期の喜びでした。

 

少女時代に笑ってレッスンを受けていたら、こんなに踊れる感覚を持ってなかったかもしれませんが、 真面目過ぎても楽しく踊れていなかったかもしれません。いえ、私なら、どこでも踊っていたのですね、きっと。

 

音楽が私を躍らせ、誘い、融合するときの感動‼︎ その時、あなたはどうしましょうか？

 

笑顔になる音楽が流れたら、笑顔でレッスンを受けていい、

悲しく聞こえる曲の時は泣いてもいい。

 

先生のご指導が理不尽にお友達や先輩方を傷付けた時は涙がポロポロ流れていました。その時の感情を音楽に乗せて表現することをさせてくださった たくさんの先生方と歩いた道を思う時、しかめっ面で必死にレッスンすることも時には必要な方法だったかもしれません。そして、その頑張り精神が

 

心と身体を固く硬く堅くしていないならば、大丈夫です。もし、

 

固く硬く堅くなってしまっている人がいらっしゃ、るなら、騙されたと思って

 

微笑んでバーに手を伸ばし、笑顔でレッスンしてみてください。

 

あら不思議。プリエが緩やかな関節の可動を伴いながらも上体は上へ上へと引き上げられて行きます。お顔の筋肉が緩み、気持ちは心と繋がって初めて開こうとする

 

固まった意思

 

からも解放されて、無意識に自分がやって来た正しいトレーニングに導かれた筋肉が繋がって動きます。勿論、そうなる為のボディコンディショニングをしていますからね。

 

 

オーディションでも、学生時代のオリエンテーションでも、面接試験でも、必ず有効なのが

 

集中力を持っていながらの笑顔

 

 

だと思っています。だからこそ、毎日の毎回の自分に

 

笑顔でレッスンする癖さえあれば、それは自分を前に押し出す素敵な方法になるのですね。笑顔が気持ち悪く見えていないか、これには注意が必要なので、ご確認をよろしくお願いしますねd(^_^o)

 

今日も大好きな生徒様方と笑顔でレッスンして参ります。レッスン後のスイーツ……も、考えながら、ウフフッ(*^o^*)

 

ともこ

 

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指導していて、突然心に雨が降ることがあります。

 

お返事をしないで、注意を受け流してしまう子どもの姿を見てしまった時です。

 

 

生徒の皆様が、 叱ってもらったり、注意を受けたりする中で、バレエの美しい型に心も身体もしなやかに添ってくれれば嬉しいのですが、なかなかそうもいかないのです。

 

 

雨が小降りのうちに、気づいて自分の態度を正す生徒もいます。もちろん、最初から快晴の子ども達ともなれば、スポンジのようにドンドン吸収して芽が出て茎が伸び、葉が茂り始めます。

 

 

が、しかーしなのです、教師の子どもをやっている長女は悲しいカナ、毎度土砂降りを見せる天才少女です。

 

 

あまり、自己評価がバレエでは高くない本人にとって、自分の親が先生ですので、注意されたりお叱りを受けると

 

 

怒り

 

 

の姿勢を示してきます。レッスンに来ているのに、注意されて

何故⁉︎怒るの⁉︎

 

と思うのは、わたしが血縁でない指導者から学ぶことができていたからだそうです。なるほど、そろそろ国内留学も検討します。

 

 

バレエ以外でもこのようなシーンにでくわすことがありました。叱っているお母様のお声がひたすら大きく、お顔も見たことがないほどの怖さになっているはずです。これは叱っ、てはいないな、もうお母様の

 

怒り

 

を、子どもにぶつけているんだなぁと感じました。毎週のようにベランダから向こう隣の豪華な建物の方向に同情します。

 

 

凄くお母様がお勉強ができる方なのか？、二等辺三角形の公式が違った、書き方がわからないのか⁉︎

 

 

などと怒鳴りながら

 

 

怒っています。   これは、躾しつけなどをしているとお母様は誤解されている中で、大変エネルギーを消耗してしまう     怒りであり、このエネルギーを別のところに活かして欲しいものですから、わたしもそう気付いた時に読んだ本を貸して差し上げたいです。

 

怒りと叱りは似た感情のように思っていたのですが、自己観察をしてみると怒りのスイッチが入るのは自然な感じですが

 

叱りの方はかなり冷静であり、高次の意識改革があればこそ成り立つ感情だなぁと思いました。

 

 

自己犠牲も伴うほどの子育てや、バレエの指導、学校教育もそうでしょうが、やるせなさに気持ちが潰れそうにな ったり、思うようにいかずイライラしたりの繰り返しで、自分の場合もストレスが爆発するスイッチを近くにいつも感じていました。

 

 

でも、爆破して何もいいこと無く、爆発＝自己嫌悪と後悔ですから、本が示していた通り、自分の本当の気持ちに的を絞り、相手に伝える為には

 

 

ゆっくり、冷静に、相手を思って提案する

 

形に変更してみました。だって、自分も疲れないのですしね^_^

 

 

今やわたしがこのエネルギーを無駄に消費していないだけでなく、周囲にも良い影響が沢山あります。

 

 

長女はレッスン中の態度を少し反省出来るようになり、イケないね、直したい、と。

 

指導する公民館の子ども達との唱和では

 

「 叱ってもらってありがとうと思います‼︎」が、合言葉になりました。お母様方にも、先生は怒らないのですか？！と、聞かれる事もあります。

 

 

神様ではないので、怒りますとも。…>_<…ですが、誰かを追い詰めて泣かせたり、怒って感情をぶつけた先には

 

 

 

綺麗なお花が咲き誇ること

 

 

 

が難しく、土砂降りの後、雷雨竜巻と続きますので、やめとこうねと今は考える事が出来ます。

 

指導する事、子育てと似ているんだなぁと思う今日この頃です。バレエでも子育てでも、お見本になることもありますので、良い影響が与えられる人で居たいものです。

 

 

子育てを経験させてもらえて、本当に幸せに思います。今日はパートナーの一君の誕生日です。彼は叱ってもらってありがとうと思う子どもだったでしょうか？ヤンチャで、ケンカ相手に謝りに行かれたお父様のお話を思い出します。でも、子どもの誕生日は怒りも叱りもありながらも、きっと、お母様もお父様もお喜びでしょうね。わたしも子ども達も、彼に出会えてとても幸せです。

 

 

あまり怒らないパパに感謝して*\(^o^)/*

 

ともこ

 

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バレエを習っていて成績が良かったというのは、意外に本当です。

 

バレエをやっている人、過去に長くやっていた人はそう思いますよね⁉︎

 

ただ、中学生、高校生からはバレエと勉強の両立に悩むこともしばしばではないでしょうか？

 

進学校に高校から進んだ場合は、コンクールなどへの参加が難しいのかもしれませんね。中高一貫校の場合は受験期にもレッスンを休む必要がなく、比較的スムーズに勉強との両立を果たしている方も多い印象です。

 

勉強との両立について、ご両親のお考えとバレエ学校の方針、先生方の方針が合致していると本人はとても幸せな状態でバレエが出来ると感じます。

 

自分自身は中学生までは義務教育の場ですので、あまり深刻な悩みはなかったつもりですが、高校進学を目の前にすると

 

バレエをするならば成績を下げてはいけない

バレエを勉強しない事の言い訳には出来ない

バレエがしたいから高校を選ぶ

成績が良いならバレエを続けて良い

勉強とバレエの両立は当たり前

 

という課題を親から与えられて悩んだと記憶しています。なぜなら、先輩方は、

 

国際コンクールに出ておられる方や、海外研修旅行として当時のソビエトにお勉強に先生方と行かれる方も多いバレエ学苑でしたから、それが当たり前自分もこの先バレエを続けるならば、行ってみたいし、参加してみたいけれど、それで勉強している暇があるか、この先どうなるのかが心配な状態でしたから。

 

 

勉強しなさいと親が言うこととは、少し離れて、バレエ学苑に居るときにはバレエで世界に羽ばたくことを夢見る、ドリーミングダンサーだったと、今は思います。

 

実際には偏差値60程度の高校に進学したと同時に自分の尊敬する先生の元を離れ、母の選ぶバレエ学校に変わり、コンクールなどの影響もない、年に一度のグランドバレエの発表会をメインとしたカリキュラムだった事もあり、親はやり易かったのかなぁと思います。

 

それまでのスパルタ式の本格的なダンサーを育むバレエ学苑では

生徒さんの中からローザンヌ国際バレエコンクールなどの参加もしていた環境があったり、モスクワ国際バレエコンクールで銀賞を受賞した下村由理恵さんの存在があったので、転校した時には、あまりにも環境が違うことで悩みましたが、勉強との両立はおかげ様で困らなかったのです。

 

 

この経験を生かして、自分の生徒さんとは面談をして、保護者様ともレッスンの進め方や進路の考え方に齟齬が無いようにお話を聞いております。

 

素敵なバレエと勉強の両立で悩み、経験をした事が今は自分の子どもたちや生徒さんの為に両立の仕方や考え方をご提案できるとすれば、とっても嬉しいです。

 

ともこ

 

 

 

 

 

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早速ですが、お友達と一緒に習い事をしていらっしゃるでしょうか？

 

または、お友達がいるから習い事をされてたり、お母様がそうさせてらしたりということがございますか？

 

 

私は姉がいて、彼女は、脚の付け根に幼児期の注射をされて以来内股で歩くから………と母が心配してバレエを始め、その時に付いて行った私がやたらとやりたがり、始めましたので側にはいつも姉がいました。

 

 

つまり、お友達がいるから、とかお友達と一緒が楽しいから、とか思ってバレエをしたことがなかったような気がします。父の会社が転勤をさせるので転校が多かったのも関係しますが。

 

 

ちなみに娘たちや、子どもクラスの生徒様方を見ていましたら、とっても仲良しで、ビックリします。ライバルとかお友達とか実は良くわからないのですが、バレエの中ではバーレッスンに参加する時から、立ち位置が気になると思っていました。我がアカデミーの生徒たちはどの子もあまりこだわりがなく、周囲に譲っていたりします。お友達と仲良くして欲しいからと教師の提案でどこに付くかジャンケンをしていますが、不要な感じです。誰も揉めていないばかりか、私の心配をよそに、お友達の良いところを探して話すシーンでは温かい空気が流れて

 

 

 

バレエってこんなに感じ良い習い事だったっけ？

 

 

と思ってしまうほど、バレエとはお友達が大切になる場所だと感じました。羨ましいです。私めが踊ることにばかりこだわりがある子どもだったのに比べて、娘を含めた生徒たちは集団行動や協力の中で私が置き忘れてきた

 

 

素敵なモノ( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

を、見せてくれています。お友達って大切ですね。バレエでは出来ないと思っていましたが、私が何か足りていなかっただけでお友達はすぐソバに居たのでしょうね。バレエでガムシャラに頑張っていた頃の後輩達が最近、たくさん声をかけてくれるようになって気づいたのですが、私の代はたまたま仲が良くなかったのかもしれないけど、後輩達はみんな、とても仲良しで素敵なんですよ〜♪( ´▽｀)

 

だから、バレエでも本気でも、きちんと仲間を大切にしていたら、お友達はいつもソバにいますね。

 

バレエって才能があり、才能を認められて、才能を開花させ、才能を発揮しても良い関係を保てる習い事ですね。ああ、良かったです。みなさま、安心してレッスンしましょうね〜♪( ´▽｀)

 

ともこ

 

 

 

 

 

 

 

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